消費者には自由に商品を返品する権利があるの？第521条（契約の締結及び内容の自由）
・何人も、法令に特別の定めがある場合を除き、契約をするかどうかを自由に決定することができる。
・契約の当事者は、法令の制限内において、契約の内容を自由に決定することができる。
日本には「事業者は消費者の返品に応じる義務がある」などの法律が存在していないため、事業者は購入者の返品希望を了承する必要はありません。
つまり、あくまで返品は事業者側によるサービスとなります。なので事業所ルールで返品や返金に対応しております。
今回はTenorshare ReiBoot (Windows Version) - 1ですね、何それですよねアイホンの修復ソフトです、納得いかない場合は30日間返金保証との内容だったので契約して使うも全く復旧出来ず、りんごループ文鎮のままなので諦めてメルカリにジャンク出品したら秒で売れてしまいました！5,800円
よーし幸先いいよとばかりに
Tenorshare ReiBoot を解約しようとしたがネット上ではわかりづらい仕組みになっており少し嫌な予感、専用のメールアドレスから解約の希望を伝えると、お客様のPC環境に問題があったかもしれない、技術サポートを受けて再度トライしてみてくださいとの返信、はぁ最初はそんな感じかぁ、もう一度返金して〜とお願いすると返金ポリシーに該当するので他の商品と交換して欲しいとの和解案、再度解約をお願いすると、サブスク契約を解除しましたと、引っ掛け問題みたいに解約したとみせかけて、最初の契約はクレジット会社に反映されたまま、これも解約返金してとお願い、返金ポリシー等でごねごねで話しを濁す。かなりメールしました。
相談センターに連絡してその旨を送信すると、何故か30%の返金はどう？和解案と提示、そんなの筋が通らない、説明責任を果たすように諭すと60%の返金と徐々に変化していきました。
最後は裁判の提起をするので書面郵送先と登記簿の代表者の連絡先をお知らせくださいと送信したら、来ました！返金します！
イェーイ！やっぱ保険会社なんかと同じで法治国家の権力を行使するとかなり効果ありますね！実際に私は自身で提起し簡易裁判所に出廷経験や無保険車の事故処理で代理人を投じて裁判してるのでルールは把握しております。実際に4000円程度の品物の返品で訴訟は無いと思うかも知れませんが世の中には、そんなの関係無しに本気で裁判する人もいますから最後まで諦めない心で勝利するのみ！
最後までお読みいただきありがとうございました。
